Shih Tzu that understands well
しつけは犬が家に来た日から、といっても、まずは触られることに慣れてもらうため、優しく触ったり、トイレの場所を教えることからはじめます。本格的なしつけは生後2カ月~4カ月ごろから。早い方が吸収も早く、自然に受け入れられるからです。
ほめてしつける
しつけの基本は、犬にやっていいことと悪いことを覚えてもらうことです。もし犬がいけないことをしていたら、その最中に短い言葉で叱ります。大切なのは、いけないことをしている時にタイミングよく叱ること。そして家族全員が同じ言葉で叱ることです。タイミングを逃すと、犬はなぜ叱られているのかがわかりませんし、叱る言葉が違うと混乱してしまいます。
また直接叱るのではなく、いけないことをしている最中に、飼い主がやっていると気が付かせないように大きな物音をたてるなど、犬に不快な思いをさせる“天罰方式”という方法もあります。犬にとっては必ずしも飼い主に叱られることが悪いことだとは限りません。なので、それをすると不快なことが起こる、と思わせるのもいい方法です。いたずらをしているときなどにいい方法です。
何かが上手にできてほめるときは、優しい言葉をかけたり、撫でてあげましょう。ほめる場合、タイミングが大切。タイミングよくほめられると、犬は喜んで覚えようとします。1叱ったら、9ほめるくらいで優しくしつけをしていきましょう。
犬は集団で生活し、上下関係を重視する動物です。そのため飼い主をリーダーだと認めれば、しつけもスムーズにできるようになります。犬にとってはリーダーに服従するのはあたりまえのことですし、服従し、ほめられることが喜びなのです。そのためには以下の項目を守り、シー・ズーが安心して暮らせるようにしてあげましょう。
トイレのしつけ
はじめのころは、子犬が失敗しても叱ってはいけません。叱ると隠れて排泄するようになってしまいます。家に連れてきたその日から、トイレに連れて行って、「トイレ」と声をかけて排泄を促しましょう。トイレの場所を理解したあとに、ほかの場所で排泄してしまったら叱りましょう。ただし排泄の途中に短い言葉で叱ること。後から粗そうをしたところに連れて行き、鼻を押し付けて叱っても意味はありません。イヌは排泄そのものを叱られたと思ってしまいます。
トイレに連れていくタイミングは、眠りから覚めた後や食後に、子犬が床の臭いを嗅ぎ回ったり部屋をウロウロし始めたら排泄のサイン。トイレで上手に排泄できたらほめてあげましょう。ただしほめすぎると遊んでいる気分になってしまうのでほめ過ぎには注意。軽くほめる程度にしましょう。何度かくり返すと子犬はトイレを覚えます
ひどく吠えてなきやまない時
吠え癖が強くて困っているときには、ほとんどの場合、吠えているときに犬にとっての何らかの報酬が与えられており、その行動が強化されている場合があります。例えば、夜中、犬がワンワンと吠え、うるさいからとゴハンを与えたり、散歩に連れて行ったりしていると、犬は「ワンワンと鳴けば、人間が来てくれて、良いことがある」と学習しているかもしれません。その結果、犬は「ご褒美をもらうためにもっと鳴こう」と考え、もっと吠えるように、行動が強化されていきます。
あるいは、郵便配達の人が門の前に来て、ワンワンと吠えたら去っていくというような状況などにおいては、犬は「怪しいやつを追い払った」と思っている可能性もあります。
犬がなぜないているのか、いくつか判断するポイントがあります。それは次の通りです。いずれにせよ、吠えさせないためにはまず、リーダーシップの確認をします。人間の命令に従ったときだけ、ご褒美として報酬がもらえるという風に改善します。ワンワン吠えているのは無視し、お座りやお手をさせ、いったんなき止んでからゴハンを与えるようにしてみましょう。
もうひとつの行動としては、犬に「吠えると嫌なことがある」と学習させることです。人間が直接怒ったりしても、犬は「構ってもらった」と考える可能性があります。また、怒ってそれが効いても、「人間に嫌な目にあわされた」と考える可能性があります。犬は大きな音に驚きますので、コインの入った缶を近くに投げつけるなども有効です。あきらめず、根気よくしつけていきましょう。
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